どこに持ってくの!?田舎にあるお墓のしまい方

お墓のミスマッチが社会問題化!!

終活、という言葉が急速に浸透していますが、実は今一番問題になっているのが、お墓です。都会に人口が集中してしまった結果、大都市圏では適当なお墓が見つからないというお墓の土地問題が発生しています。それに対して人々が出て行った地方の田舎では、先祖代々のお墓が放置されてしまっているという現状もあります。こうしたお墓のミスマッチ状態は近年顕著な傾向として顕在化しており、今後ますます深刻化していくものと考えられます。

放ったらかしのご先祖様をきちんとするには!!

あなたがもし家代々のお墓を相続する立場だったとして、それがご自分が住んでいる場所からとても遠くて早々通う事が出来ない、という状況にある場合、一体どうしますか?実は、多くの例として、ご先祖の墓はそのまま放置してしまう事が各地で多発しています。お参りする事がなくなったお墓は無縁墓と化してしまい、そのまま朽ち果てるかあるいは管理しているお寺や霊園によって整理されてしまう運命にあります。自分の死後、そういう扱いを受けると考えると決していい心地はしないでしょう。多少手間でも、お墓を移す手続きをするのがよいご供養です。遺骨の移動埋葬手続きはかなり煩雑ですが、出来ない事ではありませんので、移動先のお寺や霊園と話し合って進めるとよいでしょう。

自分の墓についても考える

子供がいなかったり、いても遠方に住んでいる人にとっては、自分の死後のお墓についても考えておく事が大事です。ひとつの選択として、散骨という方法もあります。これなら特定のお墓がないので、死後のお墓の心配も無用です。誰でも一か所で一生を終えるという時代ではないのですから、こうした方法も本気で検討すべきでしょう。

継承者が途絶える可能性がある場合は、永代供養や散骨などの墓じまいを選ぶことで無縁墓にならないようにすることができます。